バイクを買う前にジャケットを買う

ISOSHU

もうすぐスーフォアの車検で浮き足立っていますこんにちは。

はるか大昔のバイクに乗っていた頃は、「若さ」と「無知」というのもあって、バイクに乗るときはヘルメットのみ。今から思うとなんて無謀なことをしていたんだと思います。

僕の記憶が正しければ、グローブさえ付けていなかったと思う。しかもそれで高速道路を走っていたんだから、自殺願望でもあるんじゃないか?というぐらいのことをしていました。

ところが、やはり歳を重ねると「知識」がついてきて、良くも悪くも「臆病」になってくる。無茶をできなくなったのは少し寂しい気がするけど、それは受け入れるしかない。

なので、「バイクに再び乗る」と決めた時も、安全面を考えるようになった。若い頃は安全面より「カッコ良さ」が99%ぐらい占めていたんじゃないかな。

ヘルメットはもちろん、バイク用のグローブ、バイク用のシューズ、そしてバイク用のジャケットとパンツを一式揃える覚悟で予算を組んだ。安全面では金額を惜しむのはやめようと思っている。

とはいえ、「カッコ良さ」を諦めたわけではない。安全面を備えながら、最大限自分が思う「カッコ良さ」も追求したいのです。

バイクに乗っている自分が、ダサい(個人的にそう思う)格好を想像すると、どうにもテンションが上がらない。バイクに乗る時の服装も合わせて「バイク」を楽しむ、ということなんだと思う。

ということで、今回はバイクのジャケットを買いました。

ネットで色々と検索したり、バイクショップに行って実物を見てみたりしたけど、どうもしっくりくるジャケットがない。今からの季節を考えて、メッシュジャケットを探しているが、僕の好みにズキューン!とくるものが見つからない。

最悪はインナープロテクターを装着して、上から好きなジャケットなりパーカーなりを着ようかと考えながらバイクワールドの店内を物色しているその時、お!というジャケットに出会ったのです。

バイクっぽくなく、これなら私服でもおかしくないなと思い、まずは試着をしてみることに。

最初に試着したのはLサイズ。肩や肘のパットがしっくり収まらない。こんなもんか?と一瞬思ったけど「いやいや、これだと転倒したらプロテクターずれてて意味ないやん!」と思いとどまることに。

そして次にMサイズを試着。肩も肘もピッタリとフィットする。若干窮屈な感じはするが、おそらくバイクジャケットってこんなもんだろうと思う。

そういえば、写真なんかで見ても、ダボダボのジャケット着てる人なんていないですしね。みんなピタッとした感じで着ているのは、こういう理由があったんですね。

そして僕が購入したのがこれ。

Mooneyesのジャケット。カリフォルニアスタイルをコンセプトにしているオシャレなショップで、このブランドなら他の物も揃えたいぐらい。

早くこのジャケットを着てバイクを乗り回したいのですが、次はバイク用のパンツを探さないといけない。

でも、この遠足の前の準備感がまた楽しいんですよね。

実際に乗り出すまで、まだ1週間以上あるので、この期間を存分に楽しんでいきたいと思います。

ISOSHU

次はバイクパンツを買うよ〜!

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この記事を書いた人

本メディアの運営者。久しぶりにバイクに乗るために、古物商許可を取得しバイクオークションを始める。兵庫県在住、猫2匹と暮らすリターンライダー。愛車はCB400SF NC31 Version-S→CBR954RR(現在)
バイカーの皆様にとって楽しく役に立つメディアを目指し現在奮闘中。

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