ドッペルギャンガー【ターポリンシートバッグ】が最高すぎた〜軽いツーリングにおすすめのシートバッグはコレ!

シートバッグなんてバイクの見た目を損ねるだけだから要らんな。とバイクを買った頃は思っていたのだが、バイクに乗り始めると必要に迫られてくる。とはいえ、ダサい(僕の個人的な主観)シートバッグを付けるのだけは避けたい。

そこでまず購入したシートバッグが「Tacxツーリングバッグ66L」だ。

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ただ、このシートバッグはキャンプや2泊、3泊のツーリングを想定して購入したもんだから、ちょっとした日帰りツーリングや1泊ぐらいならデカすぎる。機能も価格も納得のいく商品だが、如何せんデカい。

そこで以前から欲しいと思っていたのが、小さめのシートバッグ。20L〜30Lぐらいのもので、デザインもよく、機能面もしっかりしていて、価格もお手頃なものを探していた。でも、ネットで検索してもAmazonや楽天で検索しても、なかなかコレだ!と思うシートバッグに出会えない。

そんな時、適当にXのタイムラインを眺めていると、あるライダーがこのシートバッグ買って良かった〜!と呟いていたのが目に入った。バイクに装着した写真もアップされていて、パッと見た感じの大きさも丁度いい。シートバッグも名称も書いてあったので、すぐさまネットで検索すると出てきた。容量は24Lと書いてある。丁度いいじゃないか。

これだ!やっと巡り会えた。

そして購入したのが、ドッペルギャンガー【ターポリンシートバッグ】だ。

それではこれから、ドッペルギャンガー【ターポリンシートバッグ】をなぜ購入したのか?を語っていこう。

目次

ドッペルギャンガー【ターポリンシートバッグ】の魅力

ISOSHU

このコンパクト感がたまらんのよ。

サイズ感

冒頭でも言及したが、この24Lというサイズが日帰りや1泊ツーリングにはピッタリのサイズなのだ。

日帰りツーリングでは、今までNEW ERAのウエストバッグを活用していた。これはこれで気に入っていて、カメラや予備バッテリー、その他細々したものを入れるのにちょうどいいサイズだ。

しかしながら、腰にぶら下げるので少し重い。それにバイクに乗っていると少し邪魔になる時がある。そして、7Lの容量なので余分なものはほとんど入らない。だから少し遠出する時などに、レインウェアやレイヤリング用の服を入れたりペットボトルなどを入れたりすることができない。

そして、例えばコーヒーツーリングやラーメンツーリングなどをする時にもウエストバッグでは厳しい、というか無理だ。バックパックを背負えばいいのだが、それはそれで疲れるからいやだ。

男の1泊や2泊ぐらいなら、荷物も少なくて済むので66Lという容量はデカすぎる。

そこで、このドッペルギャンガー【ターポリンシートバッグ】が大活躍してくれるわけだ。

コーヒーツーリング、ラーメンツーリングに行く時でもギアが収まる。少し遠出のツーリングでも容量は十分にある。1泊や2泊ぐらいの荷物ならちょうど良いサイズ感。まさに追い求めていた完璧なサイズ感なのだ。

上にも荷物を載せれる

仮に荷物が収まりきらならい場合でも、上のカバー?ふた?みたいなところに少しの荷物なら挟み込むことができてしまう。

この写真は上に、NEW ERAのウエストバッグを載せている時のもの。シートバッグは他の荷物でいっぱいだったので上に積んで走った。

ウエストバッグを上に載せている

この上のふたのような部分は内側にジッパーが付いていて小物も収納できる。そしてベルトにテンションをかけることでしっかりと上に載せた荷物をホールドしてくれるから走行中も安全、という仕組みになっている。

着脱がカンタン

シートバッグを常につけておくのは嫌なので、取り付けと取り外しが簡単な方がいい。

このシートバッグは、バイク側に4箇所、付属のベルトの先が輪っか状になっているのでそれをバイクのどこか適当な場所に通すだけで、あとはワンタッチでバッグと接続し、ベルトを引っ張れば固定できる仕組みになっている。非常に簡単だが、多少の時間は必要で、慣れれば5分もあれば余裕で取り付けることができる。

ツーリング先でシートバッグだけを外す時も、ワンタッチで取り外しが可能だし便利だ。

ばっちり防水

防水機能があるのも、このドッペルギャンガー【ターポリンシートバッグ】を購入した際の決め手の一つで、これは大事な機能だと思う。防水機能が無いと、雨天時に別のシートバッグカバーをかけないといけなくなる。

でもこのシートバッグならどんなに雨が降っても大丈夫だと思う。未だ雨天時に使用したことがないので分からないが、どこからも水が浸水する場所がない。

とにかく見た目がいい

これは完全に好みの問題だが、とにかく見た目がカッコいい。ハードタイプのゴツゴツしたシートバッグだと中身が壊れるようなことはないので重宝するのだと思うが、いかんせん見た目が僕は好みじゃない。

ソフトタイプのバッグも沢山種類があるが、どことなくオジン臭いデザインが多い。

その点、このドッペルギャンガー【ターポリンシートバッグ】は見た目もスタイリッシュでシンプルなデザインだし、バイクに取り付けて走っていても僕的にはイケてると思っている。

やはりバイクに乗るなら、自分がカッコいいと思える服装や装備で乗りたいと思うのがライダーではないだろうか。

お手頃価格

シートバッグを探している時にネットや店頭でも色々と見たが、とにかく「え?これでこの値段?」というものが多く、なかなか手が出ない。

でもこのドッペルギャンガー【ターポリンシートバッグ】は、めちゃくちゃ安いわけでもないが、お手頃価格だと思う。僕が購入した時は、Amazonで7,551円だった。他のシートバッグは1万円や2万円を超えるものがザラにあるのに、これはお買い得だと思う。

まとめ

実際に購入して使ってみて、僕は今のところ非常に満足している。シートバッグなんて世の中には山ほど種類があるし、人それぞれ用途も違えば好みも違う。

それでも、大きすぎず小さすぎず、見た目もカッコよくて機能面もあるシートバッグとなると中々見つからないもの。

このドッペルギャンガー【ターポリンシートバッグ】と共に、これからのバイクライフを楽しんで行きたいと思う。

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この記事を書いた人

本メディアの運営者。久しぶりにバイクに乗るために、古物商許可を取得しバイクオークションを始める。兵庫県在住、猫2匹と暮らすリターンライダー。愛車はCB400SF NC31 Version-S→CBR954RR(現在)
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