ホンダから「惨敗は深刻、2023年MotoGP」記事への返信が届いた

先日、「ホンダとヤマハの惨敗は深刻~2023年のMotoGPを振り返って」という記事を書いた。

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ホンダとヤマハが2023年のMotoGPで惨敗したので「しっかりしてくれ」と叱咤激励したのである。

ホンダとヤマハに「こんな記事を書きました」と知らせたら、ホンダから返信が来たので報告する。

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ホンダとヤマハに「こんな記事を書いた」と知らせた

私はこの記事をホンダとヤマハのレース担当者にこそ読んでもらいたかった。しかし彼ら彼女らがこの記事をみつけるのに時間がかかると思ったので、両社の広報に「こんな記事を書きました」と知らせた。もちろん私の名前と連絡先も記した。

ホンダに宛てた文章はこれ。

<以下、私がホンダに宛てて書いた文面>

2輪レースのホンダ・ファンです。2023年のMotoGPの結果があまりに不甲斐なく、このようなコラムを書いてしまいました。

2024年は絶対に年間チャンピオンを獲ってください。

なんならヤマハと共同チームをつくって、オールジャパンで勝ってください――と、HRCの方に伝えていただけないでしょうか。

ホンダ「期待に添えず申し訳ない」

ホンダからすぐに返信がきた。文面では担当者の苗字が書かれてあったが、ここでは「N」とした。

<以下、引用>

office Howardsend、アサオカミツヒサ様

日頃より、弊社モータースポーツ活動にご関心を賜り、厚く御礼申し上げます。

お客様のお問合せを担当しております、Hondaお客様相談センターNと申します。

いただきましたメールを、拝読いたしました。

MotoGPにつきましてご期待に沿えず、大変申し訳ございません。 

このたびのご指摘、お気持ちは真摯に受け止め、お客様からの貴重なご意見として、関連部門に申し伝えます。

お忙しいなか、率直なご意見をお伝えいただきまして、誠にありがとうございます。 

今後とも、変わらぬご声援を賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

本田技研工業株式会社 お客様相談センター(埼玉県和光市本町8-1)

担当 N

頼んだぞホンダ

すぐに返信をくれたということは、自信があるからではないか。

2024年は期待できそうだ。

変わらず声援を送り続けよう。

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この記事を書いた人

●著者紹介:アサオカミツヒサ。バイクを駆って取材をするフリーライター、つまりライダーライター。office Howardsend代表。1970年、神奈川で生まれて今はツーリング天国の北海道にいる。
●イラストレーター紹介:POROporoporoさん。アサオカの親友。

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