シリーズ・デザインを考える– category –
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古いハーレーと刺青と利休【デザインを考える】
私は刺青(いれずみ)を入れていないし、これを推奨するつもりもない。ただ刺青を入れる人はある種の覚悟をもっているのではないかと推測している。 日本でビンテージ・... -
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【デザインを考える】アドベンチャー・バイク、格好悪くなる宿命
この「シリーズ・デザインを考える」で初めてアドベンチャー・バイク(以下単に、アドベンチャー)を本格的に扱う。私はデザインを考えるとき、つい格好良いものを求め... -
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ディアベルとVMAXのマッスルというドーピング【デザインを考える】
1970年代生まれの悪い癖で、格好良いものをガンダムでたとえようとしてしまう。ドカティ・ディアベルのデザインに衝撃を受けたとき、ズゴックだ、と思った。両者は頭が... -
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CB1000FはホンダのZ900RSだ【デザインを考える】
ホンダがやっと重い腰をあげた。それはまるで「本当は乗り気ではないが、やるしかないんでしょ」と言っているかのようだ。 2025年3月、CB1000Fコンセプトが突如登場した... -
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【デザインを考える】格好良さだけで決めてよい時代のバイク選び
私はバイクにデザインしか求めていない。格好良いバイクだけが欲しいのであって、格好悪いバイクは買わない。 「当たり前のことをなぜそんなに力強くいうのか」と言われ... -
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新型CB1000ホーネット、ホンダよマジか【デザインを考える】
ホンダは2025年1月、大型ストリートファイター、CB1000ホーネットの国内販売を開始した。 最初にこれをみたとき、これで新型なのか、と思った。新鮮さがない、と感じた... -
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1,000万円バイク、ブラフ・シューペリアの【デザインを考える】
私のビジネスパートナーの、イラストレーターのPOROporoporoさんに「次の記事はあなたが描きたいバイクを論じたい」と言ってみた。画家の目に刺さるデザインを考察して... -
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MVアグスタは罪を犯して美しいバイクをつくる【デザインを考える】
現代のMVアグスタは、美しいバイクをつくるメーカーとして知られている。その美しさはときに極まりすぎて、常人には「美しい」とすら思えないほどの高みに到達する。ま... -
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新カタナは恐ろしいほど格好良い【デザインを考える】
「このイラストのカタナ、なんか違う」と思った人はするどい。これは現行のスズキKATANAではなく、KATANAの開発のきっかけとなった「KATANA3.0」と名づけられたコンセプ... -
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Z900RSをあえて批判的にみる【デザインを考える】
カワサキZ900RSのことを批判的に書くことは、かなり恐い。このバイクには熱烈なファンがいて「悪口をいう奴は許さねえぞ」という雰囲気があるからだ。 ただZ900RSを腐す...
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