肌寒い春もこれで安心!バイク用おすすめアウタージャケット5選

そろそろ春も近いということで、今回は春もののアウタージャケットを紹介していきます。

ジャケットを選ぶ際の注意点やおすすめのジャケットを紹介していきますのでぜひ最後までお付き合いください。

目次

 春ものはまだ早いのでは?

暦上は春になりましたが、まだまだ肌寒い季節が続きますね。

雪が降らない地域の方は、もうシーズンインした方もいらっしゃるのかなと勝手に思っています。(笑)

見出しにもある通り春ものジャケットを選ぶのはまだ早いのでは?と思うかもしれませんが、春になってからジャケットを購入しようとすると、欲しいデザインが売り切れてしまっていたり、値段が高くなっていたりと損をしてしまう可能性が高いです。

なので購入するものはある程度先取りをして購入する方がお得になる場合が多いです。

 春ものジャケットを選ぶ際の注意点

春もののジャケットを選ぶ際に必要な機能を紹介していきます。

通気性

ご存知の通り春から夏にかけて気温が上がってきます。

バイクのジャケットは防風効果の高い物が多いのでどうしても透湿性(湿気を逃がす性質)が低く蒸れやすくなっています。

地域にもよりますが、私が住んでいる北海道では夏用のメッシュジャケットは着れる期間が短く7.8月の2ヶ月程度です。

しかし本州の方であれば春頃からメッシュジャケットを着れる地域の方もいると思いますので地域に合わせた通気性を選びましょう。

紫外線

紫外線は3月から徐々に強まっていき5月~7月にかけてピークを迎えます。

バイクのハイシーズンは紫外線もハイシーズンなのでUVカット素材や暗い色のジャケットを選び紫外線対策を行いましょう。

 3シーズンジャケットがおすすめ

バイクジャケットには様々な種類がありますがお勧めなのは3シーズンジャケットです。

3シーズンジャケットは夏シーズンと冬シーズンの良いとこ取りをしたジャケットで、ジャケットのインナーを取り外すことができるので、気温に合わせた調節が可能です。

夏用のメッシュ素材では寒く、冬用の防寒素材では暑すぎる時は迷わず3シーズンジャケットを買うと無駄な出費をせずにすみます。

しかし春夏と秋冬でジャケットを分けて気分を変えたいなんて方もいると思いますのでご自身のスタイルとお財布に相談して決めましょう!

 防水機能は欠かせない

春ものジャケットを購入する上で欠かせないのが防水機能です。

最近のジャケットであれば大抵防水機能はついていますが、耐水圧に注目してジャケットを選んだことはありますか?

バイク用のジャケットだと最低でも耐水圧8000mm以上のものを選びましょう。

この耐水圧が高ければ高いほど水が侵入しにくいので高い方が良いのですが、耐水圧が高すぎると透湿性能が落ちますので蒸れやすくなります。

なので8000mm~20000mm程度の耐水圧があるジャケットを選ぶと失敗しないでしょう。

 おすすめの春ものバイクジャケット5選

それでは最後にオススメのジャケットを5つ紹介します。

早めに購入すると損をせずに済む場合があるので、ぜひ参考にしてください。

 RSタイチ(RS Taichi)コーデュラフーディオールシーズンストリート

街乗りや通勤でバイクに乗る方はこちらがオススメです。

混紡素材のパーカーにプロテクターが背中、肩、肘に入っているので安全性も抜群で、デザイン性もよくパーカーなのでそのままお店に入っても違和感なく過ごすことができます。

しかし、防水機能がないので雲行きが怪しい場合には控えた方がいいでしょう。

コミネ(KOMINE)プロテクトソフトシェルウインターパーカー JK-590

コスパが高くとてもおすすめなのがこちらのパーカーです。

脱着可能なインナーパーカーがついていますので気温によって調節が可能です。

プロテクターも背中、肩、肘についていて安全性も高く、防風効果も高いので冬の晴れた日でも使えます。

オプションで電熱インナーに変えることもできるので冬も使用したい方は電熱インナーをおすすめします。

パーカースタイルですので防水効果は薄いです。

 alpinestars(アルパインスターズ)ニューランド ゴアテックスジャケット

名前の通りゴアテックス素材のジャケットです。

こちらのジャケットはレインスーツ不要とうたわれるくらい防水性が高く、ゴアテックス素材を使用していることにより透湿性も高いです。

ジップ式のエアベンチレーションもついていますので、ジャケットの内部温度を調節できる3シーズンジャケットです。

各所にプロテクターもついているので安全性も抜群です。

長距離ツーリングによく行く方は値段は張りますが、買っても絶対に損をしないジャケットです。

デイトナ(Daytona) バイク用 ジャケット 春秋冬 ソフトプロテクター付属 防風 ストレッチ性 ソフトシェルジャケット DJ-005

こちらのパーカーは高い防風性と柔軟なストレッチ性を併せ持つソフトシェル素材を採用し、シンプルでありながら機能性の高いデザインのパーカーです。
裏地には通気性に優れたメッシュを用い、腕と脇下にエアベンチレーションを設けています。

また脱着式のインナーが付属しているので春、秋、冬の3シーズンに対応可能となっています。
冬場にはインナーを重ね着することも想定し、少し大きめのサイズ感になっていて、寒い時期でも着ぶくれの心配がありません。
フードは取り外しが可能で、高速で移動する際の不快なバタつきを防止します。
さらに、肩、ひじ、背中にはプロテクターを装備しているので安全性も抜群です。

 ドゥーハン(Duhan) バイクジャケット プロテクター付 ライディングジャケット L モスグリーンオールシーズン 春夏秋冬用

このジャケットは、肩、肘、背中に取り外し可能なプロテクターを備えており、着脱可能なキルティングインナーウェアのおかげで、一年を通してお使いいただけます。

腕と腰には、ライディング中の風によるバタつきを抑えるためのアジャスターが付いているので、ツーリング中も快適に走行できます。

また、バイクのタンクに傷がつくのを防ぐため、フロント腰部分にはファスナーカバーがついている優しい設計です。

デザインもシンプルでどんなバイクにもあうので、どんなシーンでも着ることができます。

まとめ

春シーズンのジャケットは気に入るものがありましたか?

春に限らず季節の変わり目などは服装が難しいものですし、インナーなどでの調節も限界がありますが、しっかりとしたジャケットを買うことによってより快適なツーリングができることは間違いないので、ぜひ今回を機会にジャケットの購入を検討してみてはいかがでしょうか?

それでは良いバイクライフを!

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この記事を書いた人

生まれも育ちも北海道の道産子フリーライター。現在保有のバイクはイナズマ400で大のsuzuki好きです。

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