ISOSHU2回目のオークションですこんにちは！！
前回落札したCB400SFの車検もまだ終わってないのに、次のオークションに参加することに。
過去の経緯はコチラ↓
実は僕がバイクオークションを始めて、スーフォアを落札したので友人が「俺も買う！」と言い出したのです。
まあ、僕が逆の立場でも同じことを言うと思います。
友人がバイクを買ったなら、しかもオークションで店頭より安く手に入るなら、そりゃあもう買いますよね。
友人が選んだバイク
実はこの友人、高校時代からの腐れ縁なので、そもそも彼から利益を得ようとは考えていない。
なので、オークションの管理画面を見せ、次の出品はこんな感じだと説明したところ、「CBR250Rが欲しい」と言い出したのだ。
確かに、CBR250Rならそこまで人気車種でも無いから比較的安く落札することができるだろう。Rがひとつ増えてRRになると話は変わってくるが・・・
今回出品される「CBR250R」は全部で6台。スタートから高値がついている車両を除外すると、候補は4台。
その中からさらに、目的の車両を絞っていく。
０円スタートのカラーはブラック。走行距離もまずまず。
ただ、カウルに亀裂があるのとヘッドライトが割れているのが問題。それでも友人は、「これぐらいなら自分で安く直せるからコレにしよう！」と・・・
そこまで言うなら仕方ない。あとは予算内で落札できるのを祈るしかない。
オークション当日
的を絞ったCBR250Rが出品されるのは、12:20ごろと予想が出ている。
お昼ご飯を早めに済ませて、10分前ぐらいからPCの前に座って待機している。
さあ、いよいよ本番です。今回で2回目のオークション。まだまだ緊張します。手に汗握ります。
ISOSHU震える・・・
実はこの時、僕は良からぬことを考えていました。友人から聞いていた予算で落札することは少し難しいと思っていたので、少し高くなっても落札して、友人がやっぱり予算オーバーなので買わないとなってもヤフオクで売ろうと思っていた。僕の設定した上限予算ならヤフオクでなら僅かだが利益は出るだろうと。
最悪利益がほぼゼロでも、マイナスにさえならなければいいかな、と。
そんな事を考えながらオークションへ挑む。
目的の車両が出品された。と同時に金額が上がっていく。
友人の設定した予算は、あえなくすぐに超えてしまった。残念。
次は僕の設定した予算内で落札できるかどうか勝負！
金額はさらに上がっていき、僕の設定した予算を超えた。それでも興奮して冷静さを失っている僕は、ボタンをポチポチ押す。金額が上がる。
もうこれ以上はマジでダメだ・・・と思っていたその時、落札できた。
落札できたのはいいが、いざ落ち着いて考えてみると、予算を2万円ほどオーバーして落札していたのだ。
たかが2万円？て思うでしょ？
でも、何十万円もする高いバイクの2万円と、今回のように安いバイクでは同じ2万円でも重みが違うのです。
そしてさらに追い討ちをかけるように、この車両、九州会場の出品だったので、陸送費用が関西の倍上になる。
オークション手数料と陸送費用を合計し、カウルやライトの整備、その他整備を考えると・・・
完全にやってしまった。
これでは、ヤフオクで売れたとしてもほぼ利益が残らない。
後悔しても仕方がない
落札してしまったものは仕方がない。
もう、頑張って売るしかないんですから。
今回僕は、ビジネスとしてはやってはいけないミスを犯してしまいました。
感情に任せてポチポチして、冷静な判断ができなかった。というか、もっと事前に下調べをして臨むべきでした。
仕事は準備が大切。とはよく言ったもので、本当に痛感させられた。
最悪マイナスにはならないだろうけど、必死に動いた時間を考えるとマイナスです。
ただ、後悔しても仕方ないので、良い勉強になったと思い、2度と同じ事を繰り返さないと肝に銘じておきます。
オークションマスターへの道はまだまだ遠いなあ〜
ISOSHUぴえん・・・ですよマジで。またね！
