革ジャンユーザー必見!バイクで冬でもおしゃれに革ジャンを着こなすには?

バイクと言えば革ジャンというイメージを持つ方も多いと思いますが、冬に革ジャンを着ることは可能なのでしょうか?

寒さを我慢してスタイル重視で風邪を引いてしまっては元も子もないですし、寒いのを我慢してバイクに乗ることほど辛いものはないですよね(泣)

ぱっと見のイメージでいくとかなり寒そうに見える革ジャンですが、そのイメージは間違っているのか、またどうすれば冬でも革ジャンを快適に着れるのかを徹底解説していきます。

目次

 冬のツーリングで革ジャンは寒い?

結論から申し上げますと革ジャンに普通のインナーではかなり寒いです。

革ジャンは風を通しにくいイメージが強い方もいると思いますが、革ジャン自体は風を通しにくくても隙間があればどうしても冷気が入ってしまいますので,対策なしで冬のツーリングで革ジャンを着るのはかなりきついでしょう。

しかし、しっかりと対策を行えば冬でも革ジャンを快適に着こなすことができるのでこれから解説していきます。

 革ジャンが寒い3つの理由

まずは革ジャンの寒いの原因を3項目に分けて解説していきます。

この原因を無くすことにより快適に革ジャンを着用することができます。

 フロントジッパーから風が入る

フロントジッパーから風が入るの?と疑問に思う方もいると思いますが、思いのほか風が入ってきます。

バイク用ジャケットであればジッパーの裏側に当て布を施して風の侵入対策を行っているウエアが多いですがおしゃれ着で着る革ジャンだと当て布がついていないものもあります。

バイク用で革ジャンを購入する際はフロントジッパーの風の侵入対策をしっかりと確認しておきましょう。

 袖口から風が入る

これは袖口が絞られていないことが原因で発生してしまいます。

夏は風が入ってきて内部に空気の流れができるので快適ですが、冬になるとその快適さがあだとなってしまいます。

袖口からの風の侵入は一番きついといっても過言ではありませんので、次の項目で説明する対策を行い快適に過ごしましょう。

 首回りの冷え

原因3つめは首回りの冷えです。

大体の革ジャンは首元がガラ空きになっていて、風をもろに受けてしまいます。

首は太い血管が通っているのは皆さんご存知だと思いますが、血管が冷えるということは血液も冷えるということなので、冷えた血液が体中を巡ることになりかなり体温を奪われてしまいます。

なので首回りの寒さ対策はしっかりと行いましょう。

 バイクで冬に革ジャンはきつい?

ここまで革ジャンの寒さの原因について解説してきましたが、やはり革ジャンを冬に着るのはきついのかと諦めていませんか?

冒頭でも触れましたが革ジャンを冬でも着るための対策をしっかりと行えば快適に着ることが可能です。

これから5つの項目に分けて対策を紹介させていただきますのでぜひ参考にしてください。

 革ジャンの寒さ対策5選

革ジャンを着るうえでの寒さ対策を5つの項目に分けて解説してしていきたいと思います。

ここで紹介する5つの項目に気を付けることで冬でも快適に革ジャンを着てバイクライフを楽しむことができますのでぜひ参考にしてください。

 革ジャンの作りにこだわる

革ジャンが寒い理由でも紹介しましたが、バイク用の革ジャンと普段着で着る革ジャンでは防風性などに対しての作りに違いがありますので、バイクに乗るうえではやはりバイクブランドから出している革ジャンの方が寒さ対策がしっかりと施されているので、バイクブランドの革ジャンを選びましょう。

 ロング丈のグローブをつける

皆さんはグローブの丈を気にしていますか?

革ジャンの袖口は絞られていないので、袖口をしっかりとカバーできるロング丈のグローブをオススメします。

袖口を隠すだけでも防寒効果としてはかなり体感できると思います。

さらにグローブを電熱グローブに変えることにより、さらに暖かく過ごすことができるので電熱グローブもかなりオススメです。

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 ネックウォーマーをつける

寒さは首元からなんて言葉もよく聞きますよね。

そこでおすすめなのがネックウォーマーです。

ネックウォーマーは費用対効果が高く手軽に暖を取るには最適の手段といっても過言ではありません。

ロング丈のグローブにネックウォーマーを付ければ風が入ってくるスキマはほとんどなくなるので、この2つの対策だけでもかなり防寒対策の効果を実感することが可能です。

さらにこちらも電熱のネックウォーマーがありますので、電熱タイプに変えることにより防寒効果を高めることも可能です。

 インナーにこだわる

冬にバイクに乗るうえでインナーをおろそかにすると後でとんでもないくらい痛い目にあうことが多々あると思います。

私は北海道在住なので冬にバイクに乗ることはできませんが、冬に近い秋にバイクに乗るときはインナーはヒートテックにしてしっかりとレイヤリングを考えて乗らなければ、寒くてとても乗れる状態ではない気温なので、冬に乗る場合はインナーにこだわりましょう。

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 スクリーンをつける

こちらは人間側ではなくバイク側の問題になってしまいますが、基本的にフルカウル以外のバイクだと構造上風をもろに受けてしまうので、スクリーンをつけるを付けるだけでもかなりの風防効果を得ることができるので効果は期待できますが、どうしてもバイクの見た目が変わってしまうので、バイクの見た目を変えても良い方にしかおすすめはできません。

  電熱装備が防寒にかなり強い

最近はグローブやインナーなど肌に触れるものに電熱機構がついているものが増えてきています。

電気の力は偉大でどんなに保温力に優れているものでも電熱装備には勝てません。

これから電熱装備が流行ることは間違いないのでぜひご検討ください。

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まとめ

今回は冬に革ジャンを着れるのかを考察してみました。

レイヤリングや装備を整えることにより革ジャンを冬でも暖かく着ることは可能ですが、夏のようにインナーが薄い状態で着ることは難しいかと思いますので、夏冬で革ジャンのサイズや種類を分けることをおすすめします。

それでは良いバイクライフを!

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この記事を書いた人

生まれも育ちも北海道の道産子フリーライター。現在保有のバイクはイナズマ400で大のsuzuki好きです。

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