圧巻の廃墟「神子畑選鉱場」へバイクでソロツーリング【関西・兵庫県ツーリングおすすめスポット】

特に廃墟とかそういった類のものが好きな訳ではない。ただ、何かこう、グッと心に迫るものを感じることがあるのも事実だ。あえて廃墟を求めて色々と行ったりすることはないが、SNSでたまに見かける「神子畑選鉱場」は兵庫県にあるので、いつか行ってみたいと思っていたのだ。

というわけで、今回は神子畑選鉱場へ行き、そのあとにランチを食べて帰る日帰りツーリングをお届けしたい。

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神子畑選鉱場

神子畑選鉱場は、「みこばたせんこうじょう」と読む。初見で読める人なんているのか?と思う名称で、日本語はホントに難しい。

神子畑選鉱場跡
800年頃に鉱山として開拓された神子畑は15世紀頃から採鉱が盛んになり、その後、明治政府の管理から一時は皇室財産として宮内省の管轄にもなりました。明治29(1896)年に三菱へ払い下げられ、大正8(1919)年には大規模な選鉱場が建設されました。山を隔て6キロメートル離れた明延鉱山(養父市大屋町)から運ばれてきた鉱石をその比重や浮力を利用して亜鉛、銅、錫に選鉱。東洋一の生産高を誇りました。山の斜面を活かした巨大な建物がありましたが、現在は一部取り壊されています。
参照:https://www.hyogo-tourism.jp/spot/0756

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この記事を書いた人

本メディアの運営者。久しぶりにバイクに乗るために、古物商許可を取得しバイクオークションを始める。兵庫県在住、猫2匹と暮らすリターンライダー。愛車はCB400SF NC31 Version-S→CBR954RR(現在)
バイカーの皆様にとって楽しく役に立つメディアを目指し現在奮闘中。

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