排熱対策!真夏のリッターバイクにおすすめの熱さ対策アイテム(2024年最新版)

真夏はバイクが気持ちいい時期で、ハイシーズンですが、どうしても気になるのが気温の上昇とエンジンやマフラーからの排熱問題です。

そこで今回は排熱量が多いリッターバイクの排熱問題に焦点をあてて排熱の原因から対策案、グッズまで余すことなく紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

目次

リッターバイクの排熱とは?

現在リッターバイクに乗っている方は体感していると思いますが、これからバイクに乗る方やこれからリッターバイクに乗り換えをする方に向けて少し説明させていただきます。

バイク全般にいえることですが、車に比べ人とエンジンやマフラーといった熱を持つ機関が近いです。

当然排気量が大きくなれば排熱量も増え、リッターバイクに至っては低温やけどをしてしまうことがあるくらいの熱量となってしまいます。

 排熱対策の重要性とは?

中型バイクであれば排熱対策をしなくてもある程度は我慢できると思います。

しかし排気量が多くなればなるほど低温やけどや熱中症のリスクも高まり、とても危険です。

バイクは車と違ってライダーの体がバイクに触れる部分が多く、エンジンや、マフラーの熱気や直射日光でシートやタンク回りが熱くなり、長期間体がその部分に触れていると低温でやけどしてしまいます。

そこでこれから紹介する排熱対策のポイントをしっかりと抑えて排熱対策グッズを取り入れましょう。

 夏のツーリングにおすすめの排熱対策ポイント

それでは真夏の排熱対策ポイントを紹介していきたいと思います。

ここで紹介する方法をしっかりと覚えて次の項目で紹介するアイテムに活かしてください。

 リッターバイクのズボン選びで注意したいポイント

まずはズボン選びでの注意ポイントです。

やはりバイクに乗るうえで一番熱源と近くなる場所が下半身なので、素材はレザー素材のズボンをおすすめします。

その他にもヒートガードと言われるパッドのようなものが内臓されているズボンだと、なおいいでしょう。

 火傷予防に役立つグッズ選びのポイント

次はやけど防止に注目したグッズを選ぶポイントです。

やけど防止にはライダー側とバイク側の両方に対策をすることが可能です。

もちろん予算の都合もあると思いますが、バイク側に対策をする方が効果が高いので、サーモバンテージをマフラーに巻きつけたり、シールドを取り付けたりすると効果を実感しやすいでしょう。

 真夏のツーリングにおすすめの排熱対策アイテム

最後におすすめの排熱対策アイテムを紹介していきます。

ここで紹介する排熱対策アイテムを使ってやけど防止と快適なツーリングを手に入れましょう。

 DEGNER(デグナー) ヒートガード COW(本革)

排熱対策を行ってもおしゃれは崩したくないそんな方におすすめなのが、デグナーの本革ヒートガードです。

こちらは牛革でできており、見た目もかなりおしゃれなので、付けている方が逆におしゃれに見えてしまうようなヒートガードです。

太ももに装着することにより、エンジンや直射日光で温まったタンクやシートに触れてもやけどせずに乗り続けることができます。

 Poi Desighs(ピーオーアイ デザイン)|HEAT BLOCK インナーパンツ

どうしても外側に何かつけるのが嫌という方はこちらのインナーパンツをおすすめします。

このインナーパンツは膝下ほどの丈で、主に内股の熱を軽減してくれるインナーパンツです。

ほかにもストレッチ性が高い冷感素材のパッドが蒸れを軽減してくれ、お尻を振動から守ってくれるという優れモノです。こちらのインナーヒートガードはサイズ感が若干小さいので大きめの物を選ぶといいでしょう。

また、レビューを見ている限りだと、お尻部分のパッドは邪魔なので外して使用している方も見受けられます。

 DEGNER(デグナー)|テキスタイルメッシュライディングパンツ

こちらはライディングパンツとして作られたフルメッシュ素材のパンツです。

フルメッシュ素材なので、通気性がよく気温が高くても風を通すため蒸れにくいです。

さらに内腿から裾までヒートガードが入っているので、低温やけどとはもうおさらば出来ること間違いなしです。

膝と腰部分にプロテクターがついているので万が一転倒してしまった際も大けがを免れる可能性が高いです。

 ZHUBANG|玄武岩繊維製 耐熱1600℃ サーモバンテージ 幅5CM*5M

続いてはバイク側の排熱対策グッズであるサーモバンテージを紹介していきます。

サーモバンテージとは、マフラーに巻きつけることで放熱を抑える効果のある包帯のようなモノです。

耐熱温度は1600℃と申し分ない温度で、マフラーの排熱からライダーを守ってくれます。

マフラーに巻いているとおしゃれに見えるので、見た目も損ねることなく排熱対策を行えます。

 デザインエンジニアリング|フレキシブル ヒートシールド

こちらはエキパイ用のヒートシールドで、先ほどのサーモバンテージと組み合わせて使うとより効果的に排熱対策を行うことができます。

こちら単体でも使用可能で、ステンレス製のバンドもついてきますので自分の好きな位置で取り付けが可能です。

まとめ

今回はリッターバイクの排熱対策について紹介してきました。

私はリッターバイクに乗ったことはありませんが、知人のZX25Rも排熱が多く太もも辺りがかなり熱いと言っていました。

バイクの種類によって出来る対策は違いますが、より快適にバイクに乗れるようしっかりと排熱対策を行ってツーリングに望みましょう。

それでは良いバイクライフを!

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この記事を書いた人

生まれも育ちも北海道の道産子フリーライター。現在保有のバイクはイナズマ400で大のsuzuki好きです。

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