道東をさらに区分けする
北海道でも道東エリアは道央に匹敵するほど広いので、
まずは道東エリアを4つの地域に区分けします。
オホーツク地方
オホーツク地方は道東エリアのなかでもオホーツク海沿いの上の方に位置する地域が多く、最近実写化もしたゴールデンカムイの舞台にもなった網走があります。
ほかにもあまり知られていませんが北見市の北見焼肉もあります。
十勝地方
十勝地方は比較的道央寄りの地域で、有名な地名でいくと帯広市があります。
帯広市の勝毎花火は毎年凄い賑わいを見せていたり、帯広にはグルメも沢山あります。
釧路地方
釧路地方は十勝地方よりも東に位置する地域で、名前の通り釧路市があったり、弟子屈ラーメンの総本店がある弟子屈町があります。
釧路には雄大な自然が広がる釧路湿原もあります。
根室地方
根室地方は北海道のなかでも最東端にある地域で根室地方の名前の通り根室市や海鮮が有名な羅臼町があります。
道東のバイクツーリングおすすめ道の駅
道東エリアの地域ごとのおすすめの道の駅を紹介していきます。
道の駅 サロマ湖(佐呂間町)
名前の通りサロマ湖の道中にある道の駅でサロマ湖をバイクで周る途中に寄るには絶好の位置にあります。
この道の駅にある1日限定20食のホッカイシマエビバーガーが絶品ですぐに売り切れてしまいますがぜひ一度食べてみてほしいです。
ほかにもオホーツク海の新鮮なホタテや牡蠣も味わえます。
道の駅ガーデンスパ十勝川温泉
道の駅ガーデンスパ十勝川温泉は十勝エリアで最近人気の癒しスポットとなっていて、この道の駅には、温泉や飲食店、体験工房など様々な施設があります。
帯広市内から20分ほどの場所に位置しているので、十勝エリアをある程度観光してから温泉に入るもよし、観光途中に飲食店でランチをするもよしです。
道の駅 摩周温泉
道の駅摩周温泉は摩周湖と屈斜路湖の間に位置していて、弟子屈町内にある道の駅です。
道の駅には足湯がついていて、誰でも無料で浸かることができます。
近くには湖が2つもあるので、湖周りを走ってから足湯に浸かるのも良いでしょう。
道の駅 スワン44ねむろ
根室市の国道44号沿いに位置しているのが道の駅 スワン44ねむろです。
道の駅の近くには手付かずの自然環境を色濃く残すラムサール条約登録湿地「春国岱」・「風蓮湖」があり、レストラン、お土産店、鮮魚販売コーナーなどの施設があります。
この道の駅はとにかく景色がよく自然を沢山感じられるので、人ごみに疲れた方には特におすすめです。
またレストランでは地元食材を使った料理が多いので、ぜひ立ち寄ってみてください。
道東のバイクツーリングおすすめグルメ
道東エリア4つの地域から抜粋したおすすめグルメを紹介していきます。
オホーツク地方「北見塩やきそば」
オホーツク北見塩焼きそばは、北見のグルメの代表的存在のグルメで、道産小麦を使用した麵にオホーツク産のホタテや北見産の玉ねぎを使用した塩味の焼きそばで、私も一度食べてみようと密かに狙っている道東グルメの一つでもあります。
十勝地方「ぶた丼のとん田」
十勝地方のおすすめグルメは帯広市の「ぶた丼のとん田」です。
帯広と言えば豚丼というくらい有名で、私も一度とん田の豚丼を食べたことがありますが、豚肉の香ばしい匂いとたれがとてつもなく美味しくて箸が止まらず一瞬で食べ終わってしまいました。
帯広に立ち寄った際にはぜひ足を運んでみてください。
釧路地方「和商市場 勝手丼」
釧路地方のおすすめおすすめグルメは和商市場の「勝手丼」です。
釧路と言えば、勝手丼といイメージが私個人としては強く、勝手丼目当てに釧路に旅行にいく知人もいるくらい有名です。
勝手丼とはお米がよそってあるお茶碗を持ち歩き好きな具を好きなだけのせてオリジナルの海鮮丼を作って食べることが出来ます。
魚介類は釧路港で水揚げされた新鮮なものを使っているので、味はもちろんのことコスパもよく海鮮丼を食べることができます。
道北のおすすめルート
ご自身のバイクで北海道を周る方はフェリーでお越しになると思いますので、道東エリアのもっとも近いのが苫小牧市のフェリーターミナルですので、こちらを出発点と考えると、道東エリアの中心部に行くには時間がかかりますので、帯広市辺りで一泊することをおすすめします。
帯広市からですと上も下もさほど変わらない時間で行けますので、融通のきくルートかなと思います。
まとめ
今回は道東エリアを紹介させていただきました。
ほかにもまだまだ紹介させていただきたい地域はありますが、今回抜粋して紹介させていただきましたので、道東エリアにお越しになる際はぜひ立ち寄ってみてください。