vol.12 バイクのユーザー車検は意外と適当に行ってもなんとかなる件

いよいよ今日はCB400SFの車検。オークションで落札してから24日、やっとだ。

自分で持ち込むユーザー車検に行ってみたので、もし自分で車検を受けて「少しでも費用を節約して、その分バイクのカスタムにお金を使いたい!」という方は参考にしてみて欲しい。

しっかりと事前に準備をしなくても、ある程度の準備さえ出来ていればなんとかなる。(あくまでも自己責任でお願いしますね。)

今回は、車検切れのバイクを購入して、車検を受けてナンバーをもらう、いわゆる「新規登録」という流れです。

ISOSHU

ぶっつけ本番でも大丈夫!

目次

車検前に揃えておく書類

車検に行く前に、絶対に必要な書類だけは揃えないといけない。

大抵はバイクを購入すると、ある程度の必要な書類はもらえるが。

  • 車検証(自動車検査証返納証明書)
  • 譲渡証明書
  • 自賠責保険証
  • 住民票

まず、中古でバイクを購入すると車検証はもらえる。車検が切れている場合は、自動車検査証返納証明書をもらえる。

それに付随して、譲渡証明書ももらえる。

譲渡証明書には前所有者の下の欄に自分の名前と住所を記入しておく。

最近はデジタル化の影響なのか、印鑑無しでもいけるようだ。僕の場合、譲渡証明書に前所有者の印鑑は押してあったが自分の印鑑は無しでも通った。

そして、自賠責に入る必要があるのだが、事前にどこかで入るもよし、車検の日に陸運局やテスター屋さんで入るのでも良い。ただ、自走して行く場合は仮ナンバーを取得する必要があるため、仮ナンバー取得には自賠責が必要だ。

なのでオススメは当日の手続きを省くため、事前に自賠責は加入しておいた方がいい。

仮ナンバー(臨番)の取得

車検を受ける日が決まったら、仮ナンバーを取得する必要がある。

仮ナンバーが無いと、陸運局までバイク自走で行けないから気をつけて欲しい。

仮ナンバーは最大5日間なので、車検を受ける日を考慮して前日か前々日ぐらいに、市役所などに行き申請するともらえる。

仮ナンバーの取得方法については別記事に記載しているので、そちらを参考にしてください。

光軸調整

車検当日は、テスター屋さんにてライトの光軸調整をしてもらってから、車検を受ける。

事前にテスター屋さんでしてもらうのもアリだが、仮ナンバーの期間が限られていることなどを考えると、当日についでに済ませるのが楽でいい。

僕の受けた兵庫県の陸運局には、近くにテスター屋さんがあるので陸運局に行くついでに光軸調整をしてもらった。

少し光量が足りないみたいで、「2000〜3000回転ぐらいまで上げて受けてね〜」とアドバイスしてくれた。

大抵どこの都道府県でも陸運局の近くにあるはずなので事前に調べてから行って欲しい。

兵庫県だと、「神戸カーテスター」というテスター屋さんだ。陸運局の裏側にある。

僕の場合、費用は1000円だった。

ちなみにここでは、自賠責にも入れるしお願いすれば書類なんかも用意してくれるみたいだ。(ここで頼んどけばよかった・・・)

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この記事を書いた人

本メディアの運営者。久しぶりにバイクに乗るために、古物商許可を取得しバイクオークションを始める。兵庫県在住、猫2匹と暮らすリターンライダー。愛車はCB400SF NC31 Version-S→CBR954RR(現在)
バイカーの皆様にとって楽しく役に立つメディアを目指し現在奮闘中。

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